住宅ローン用語集
事務手数料
住宅ローンの事務手数料とは
事務手数料とは、住宅ローンの借り入れに必要な事務手続き費用として金融機関に支払う手数料のことであり、住宅ローンを借り入れるために必要な諸費用の1つです。
事務手数料の名称は、金融機関ごとに異なり、「事務手数料」のほか、「事務取扱手数料」「融資手数料」「融資事務手数料」と表現されることもあります。
事務手数料は各金融機関で条件が異なるため、どの金融機関で借り入れをするかによって金額が変わります。
事務手数料の2つの方式「定額型と定率型」
事務手数料は、一般的に「定額型」と「定率型」の2つの方式があり、金融機関や住宅ローン商品によって異なります。
「定額型」は、住宅ローン借入額にかかわらず、定額の手数料を支払う方式です。「定率型」は、住宅ローンの借入額に対して、一定の料率を乗じた手数料が必要になる方式です。
事務手数料の方式の違いによって、借り入れに必要な諸費用の額も変わってきます。
自身の家計や資産状況はもちろん、住宅ローンに係る諸費用も考慮して選ぶようにしましょう。
- この「用語集」は、あくまで一般的な説明をしているもので、当社の商品の説明や広告をするものではありません。
- 記事中に用いているシミュレーションの金利は試算例であり、実際とは異なります。